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ギークピクチュアズ企画・製作 映画『敵』の大ヒット記念舞台挨拶が開催|上映後、拍手喝采となった場内に長塚京三さん、黒沢あすかさん、吉田大八監督が感謝を述べる

ギークピクチュアズ企画・製作 映画『敵』の大ヒット記念舞台挨拶が開催|上映後、拍手喝采となった場内に長塚京三さん、黒沢あすかさん、吉田大八監督が感謝を述べる

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ギークピクチュアズ企画・製作 映画『敵』の大ヒット記念舞台挨拶が開催|上映後、拍手喝采となった場内に長塚京三さん、黒沢あすかさん、吉田大八監督が感謝を述べる

ギークピクチュアズが企画・製作した映画『敵』の大ヒット記念舞台挨拶が、2月15日(土)にテアトル新宿で開催されました。
上映後、拍手が沸き起こった満席状態の場内に、主演の長塚京三さん、黒沢あすかさん、吉田大八監督の3名がご登壇され、観客の皆さまに向けて感謝を述べました。

77歳の元大学教授・渡辺儀助を主人公に、人生の最期に向かって生きる人間の恐怖と喜び、おかしみを描いた本作『敵』。
昨年の第37回東京国際映画祭(TIFF)では19年ぶり3冠受賞の快挙、第18回アジア・フィルム・アワード(AFA)では6部門ノミネートを果たしているなど、世界から注目される作品の一つとなっています。

1月17日の公開から約1ヶ月が経ったことを受け、本作の反響について聞かれると、吉田監督は「同世代や同級生が熱い感想を送ってくれたりとか、(僕の年代の人たちは)儀助よりは年下ですけれど、普段それぞれが考えていること、考えないようにしていることに触れる部分が多いんでしょうね。」と手応えのある旨を語ります。また最後には、「もう1回冬を迎える年末くらいまで上映が続いて、またご挨拶ができる時がくればいいな。そういう欲を持ってもいいのかなと思っています。」と胸を内を明かしました。

映画『敵』はテアトル新宿ほか全国公開中。ぜひ劇場へ足をお運びください。